くいもの処 明楽@ヤマシタトモコ

くいもの処 明楽 (マーブルコミックス)

くいもの処 明楽 (マーブルコミックス)

居酒屋『くいもの処 明楽』を舞台にしたバイト青年26歳(生意気年下器用っ子)VS店長32歳(やんちゃ大人・アホ代表イレブン)のあれこれ。表紙がちょうどよく中身を表してる。ときめいた!!大笑いして萌えました。鳥原が明楽をすごく好きになってしまって、そこから猛攻かけたり、ネガティブになったり、という話です。主な視点は明楽さん。明楽さんのあほっぷりとさらりとポジティブっぷりときちんと成長した人なところは確かに惚れるなと思いました。

でも一番は牧さんがかっこいいな!!明楽の幼馴染にして先輩にして上司(オーナー)。ヒドイこと言いながら明楽のことかわいがってるなー昔の思い出が一瞬みえるとことかかなりときめいた(「俺、牧さんに後ろめたいことだけはしないっすよ」というやつ)。明楽が花道なら、牧さんが水戸みたいな感じだろうか?でも友達じゃなくて、近しくて大事なお兄さんて感じだから全然ちがうかも。明楽との問答が大変かわゆいです。牧さんかっこいいなー。見た目大人で落ち着いて賢くて情に厚い○ロ(それは全然○ロではない)。顔の怖い男前です。

友達と牧さんホモだったらいいね☆と語りあってしまいました。この居酒屋、店長・オーナー・キッチンチーフ・ホールチーフの4人が幼馴染なんですが、その設定も素敵。その時の相手はあの30過ぎても警察に連れてかれる喧嘩するホールチーフがいいな(そういう展開はたぶん絶対ない)。